摩利支天、剣ケ峰/御嶽山

2010/08/23 天候 はれ

小坂口駐車場(17℃)1775m5:54 のぞき岩2280m7:02-09 おたすけ水2460m7:36 飛騨頂上2811m8:27-44 摩利支天山2959m9:32-35 サイノ河原10:16-24 二の池本館10:41 剣ヶ峰3063m11:10-30 白竜教会避難小屋(16℃)12:25 三の池分岐12:41 飛騨頂上12:52-13:06 おたすけ水13;52-56 湯の花峠14:44-51 帰15:31

【移動距離14.97km 所要時間9:37 累積標高+-1774m】


 先々週は立山、先週は白山、そして今週は御嶽山へ。
 どこへ行こうかなと思っていたら、朝のテレビで飛騨頂上の生中継。
 富士山も見えるかも・・飛騨頂上は2度行きましたがお池めぐりはしてないし、
 摩利支天にも行きたいし、これまでの借りを返すときが来たようです。
 登山口前で車中泊、前夕の気温は23℃だったのに明け方車内で17℃、寒さで目が覚めました。
 バイオトイレで御用を済ませて橋を渡って出発。
 飛騨頂上までは慣れた道、小屋は放送どうり工事中。
 摩利支天へは剣が峰途中の摩利支天乗越の祠から分岐、狭い岩場ピークの連続、結構スリルのある尾根道で摩利支天山頂です。
 狭い頂上から白山、乗鞍・北アルプス、剣が峰、継母が一望です。
 目標達成のあとは余力でお池めぐりと剣が峰。
 しかし、御岳のお鉢は何でこんなに構造物がごろごろしてるんでしょう。
 それぞれの人には大切な碑とは思いますが、こんなに沢山見せつけられては・・
 剣が峰で昼食休憩、帰路サイノ河原あたりからガスがかかり少し風がでてきましたが、すぐ晴れて快適な山あそびでした。

位山/高山市

2010/08/22 天候 はれ

道の駅モンデウス885m12:45 リフト頂上1160m13:25-30 大奈山1233m13:38 位山1529m14:37 天ノ泉1500m14:44-15:00 リフト頂上 15:55 道の駅16:29

【移動距離10.61km 所要時間3:43 累積標高+-821m】


 御嶽山へ行くことにしましたが、午前に出発すると時間があります。
 岐阜の本を見てたら、木曽川支流の飛騨川と神通川の分水嶺に高天原伝説の霊山ありってことで、これはいかねばなりますまい。
 モンデウスはちょうど経過地です。国道41号には県立位山自然公園の標識。
 道の駅は今の時期はトイレのみのさびしいところ。
 ゲレンデ横の登山道はきつかったけど、リフト頂上からの道は木陰で涼しく勾配もゆるやか、夏のハイクにうってつけ。
 天の岩戸とか、白山・乗鞍・御岳眺望スポットとかありますが、山頂は見通しもなく狭くて、3人の先客で占められてました。
 山頂をスルーして休憩したところは天の泉、屋根のついた水場に冷たい清水がこんこんと湧き出て位山一のスポットでした。



白山・大汝峰

2010/08/15 天候 くもり

別当出合7:10 中飯場7:43-47 甚之助避難小屋8:55-9:03 黒ボコ10:08 室堂 10:29-11:07 大汝峰2684m12:09-33 室堂13:30-54 黒ボコ14:12 甚之助避難小屋 14:54-15:00 中飯場15:49-55 別当出合16:20

【移動距離16.07km 所要時間9:10 累積標高+-1640m】


 早立ちしようと14日の晩市ノ瀬に向かいましたが、6月に続いて白峰ゲートが閉ざされてます?
 日中の豪雨のためだそうで、明朝道路点検が完了するまで閉鎖と県の職員さんから説明されました。遊びにくる人達のためにお盆に徹夜でお仕事、大変です。
 で、緑の村前で車中泊、通行止めは朝6時に解除。
 市ノ瀬からバスで別当出合へ着いたときは、7時を過ぎてしまいました。
 室堂の気温は16度、半袖で登ってきましたがここでカッパを着込んで大汝峰へ。
 室道平は霧が深く、時々雨、突然千蛇池の雪渓が目の前に、中宮道と加賀禅定道の分岐をすぎて岩山をのぼると大汝の祠につきました。
 感動の大汝初登頂ですが風も強くなってきて視界も5m程に、気温は14度、体感温度は10度以下?霧の中山頂をうろついてたら、非難小屋がありました。
 後で地図に重ねると鳥居マークの場所、これ以上進むのが困難になったので、来た道を引き返し、お池めぐりコースで室堂へ。
 後はなれた砂防新道下山、最近はつとめてゆっくり下山を心がけてましたが、ついついなれから駆け足下山に。
 久しぶりの筋肉痛が3、4日続きました。

雄山・大汝山・富士ノ折立・真砂岳・別山/立山

2010/08/09 天候 はれ⇒くもり

室道ターミナル2437m7:32 一ノ越2704m(8:19-34) 雄山山頂休憩舎2999m(9:26-37)
大汝山3015m(9:58-10:02) 富士ノ折立2999m10:22 真砂岳2861m(11:14-11:25) 別山2874m(12:14-25) 別山先端2880m(12:31-40) 別山12:46 剣御前小舎2750m(13:15-20) 雷鳥沢野営場2277m(14:30-14:42) 室堂15:22

【移動距離12.09km 所要時間7:53 累積標高+-1330m】


 夏の1000mは鬼門、ということで、高い山が無性に恋しくなりました。
 夏山のハイシーズン時期は、毎週行事があって遠くに行けません。7月から4地区、11職場、18地区、24サークル、31お祭り、そして8月に入った昨日は県体。
 なんとしても立山ということで県体から帰ってから準備・出発、立山山麓駅で車中伯、朝6時の立山ケーブル始発。 ついに立山に到着。相変わらず人多いな。でも室堂についただけで感激。
 お水を補給して去年と同じく一の越へ、去年は大汝で引き返しでしたが今年は時間が十分あるので、富山の山の本どおりに立山縦走です。
 富士の折立の頂上はそれほど広くないのに中高年の団体が占領、プラス大ハシャギのおじさんはとっても邪魔。
 でも室道を足元に、剣岳を間近に、山小屋が完備された3000級の山々を手軽にめぐれる爽快感はやっぱり格別。
 
◎服装
 快晴半袖でスタート、雄山で紫外線対策長袖に着替え。
 真砂岳あたりから霧と風ウインドブレイカー着込み。
 雷鳥沢を下る途中パラッと雨、雨上がりに半袖に戻。

楽々新道と尾添川/白山市

2010/08/07 天候 はれ⇒くもり

新岩間駐車場780m9:59 楽々新道登山口910m10:22 1030m地点(10:39-45) 1220m地点(11:15-24) 1450m地点(12:03-10) 登山口13:29 駐車場13:51

【移動距離7.79km 所要時間3:52 累積標高+-770m】


 いつも新岩間から岩間道へ向かっていますが、そのうち楽々新道から小桜平小屋へお泊りに行きたいな。
 ということで今日は楽々新道偵察、しばらくは舗装された林道をすすみます。
 楽々新道登り口からは木々がうっそうと続いて、虫さんに過ごしやすそうな暑さと湿度。やっぱり夏の1000mは鬼門!。先週はアブも少なかったですが、今週はワンワンついてきます。
お昼に時刻になったので休憩、ふとみると地面にファンタが自生?
 全部で3本、1.5リットルサイズですが、見たことのない形で、しかも金属キャップ。茶褐色の液体はオレンジかグレープか不明。信仰か慰霊でお供えしたものが劣化したのか、捨てた空瓶に水が染み込んだのか、どちらにしてもこのサイズがごろごろしてるのはちょっと異様です。
 休憩していてもアブがしきりに寄ってきて、今日はここで下山。
 
 帰りに川でからだを拭こうと、丸石谷支流の小谷に寄ったら瞬く間に虫が集まってきます。
 車で移動、冬に散策した蛇谷の保護センター前でようやく水浴できました。

TB2/ロードレーサーキャリアシステム

パラコ隊のオフィシャル輸送機TB2の屋根上キャリアです。


1番コンテナ・寝台装備との組み合わせで国内どこでも車中泊サイクリングが楽しめます。琵琶湖一周もこの組み合わせでした。
フレームの太いものやスプリング機能のついた自転車は運べません。

手取湖、夏の岩間/白山市

2010/08/01 天候 くもり⇔小雨

【手取湖】
深瀬大橋480m9:10 土砂崩れ480m9:26 大嵐滝500m10:06 手取川総合開発記念館475m(10:26-44) 深瀬大橋11:21
【移動距離15.85km 所要時間2:10 累積標高+-175m】


 前回手取ダム開発記念館に駐車して白峰めぐり、今日はその記念館めざして手取湖めぐりです。
 国道157は自動車が高速走行して危険なので、湖の対面をめぐる計画で最初に手取ダム駐車場へ行きましたが落石閉鎖だったので赤い深瀬大橋からスタート。
 ロックフィルダムへ向かうも、落石で道が埋まってしまってます。
 夏の雨空、高い湿度&岩ごろ&草ぼう、いかにもマムシいそうで、この先を偵察するのも危険を感じます。
 引き返して小嵐滝、小嵐隧道、大嵐滝へ寄り道、ライン隧道を経て手取ダム開発記念館着。
 記念館ではダム湖に水没する前の村落の様子が展示されています。そう言えば国道の鴇が谷大橋の上で椅子を並べて湖面を見下ろしていた人達がいましたが、失われた故郷を見ていたのでしょうか。


【岩間温泉】
新岩間温泉駐車場790m12:14 岩間温泉13:00-14:04 新岩間温泉駐車場14:24

【移動距離6.34km 所要時間2:10 累積標高+-225m】

 夏の岩間、県道も修復され新岩間駐車場はいっぱいです。一昨年はブヨが大発生してましたが、今日はぎりぎり大丈夫。林道では親子がマムシだーって大騒ぎ、やっぱりいたか。ライダーやハイカーがつぎつぎに訪れる、雨も心地よい賑やかな岩間です。