宝達山/かほく市野寺から

2011/02/26 天候:はれ

野寺バス停90m10:18 カンジキ装着10:24-33 箕打分岐先265m11:31-40 あずま屋575m12:10 薬師の泉455m12:33-38 箕打分岐13:22 バス停14:08

【移動距離10.44km 所要時間3:50 累積標高+-502m】
Θスーパーカンジキ


 今週はとても暖かくて冬はもう完全に過ぎ去ったような気配。
 野寺のバス停からスタート、バス停では雪はまったくなかったけど、400mほど林道高地谷線を進むと多量の残雪。
 固めの残雪を予想し、今日の装備はスーパーカンジキのみ。
 しかし実際は柔らかく雪が崩れだし状態が多く、ストックを車においてきたことを少し後悔。
 途中マタギが1人、箕打からの林道が合流するところで更に2人のマタギが。


 手入れされた散弾銃の銃床が不気味につややか。
 パラコ達があと1時間ほど歩いて下山予定と言ったら、1時間あれば山頂いけるかなって林の方へ消えていきました。


 折返し時刻に薬師の泉に到着、お水を汲んで帰ろうと思ってましたが、まだ雪の下。
 午後の日差しを浴びて下山、林道の法面は雪が全部落ちて春間近、宝達山の素敵な冬は終わりを告げてます。

雪の大沼(おおいけ)・医王山/金沢市

2011/02/20 天候:快晴

見上げ峠10:12 アイゼン装着10:14-24 医王の里10:47 西尾平11:17 シガラクビ・スノーシュー装着11:37-53 覗休憩所12:11 大沼休憩舎12:33-42 鳶岩下12:49 覗休憩所13:39 シガラクビ13:57 前山14:05 西尾平・アイゼン装着14:27-37 医王の里15:05 戻15:25

【移動距離11.94km 所要時間5:13 累積標高+-899m】
Θ山靴+アイゼン&スキーポール⇔シガラクビ・西尾平⇔スノーシュー&SP


 連日の医王山、今日の目的地は黒瀑山、昨日のリサーチからシガラクビまではアイゼン、そこからはスノーシュー。
 購入して初めて登場の10本爪、買ったときに装着テストしましたが、すっかり忘れていざ現地でつけてみると結構むずかしい。おまけに片づけがいいかげんだったので両足とも右足つけたり手間取りました。
 シガラクビまで休憩なしでさくさく歩いた感覚でしたが、タイムは前日と同じ、覗きから大沼へはカモシカやウサギの足跡を追ったり、スノーシューで自由にコース取りして遊べます。
 鳶岩の下が大沼ですから鳶岩を目印にすればGPSがなくても迷うことはありません。
 雪に埋もれた大沼休憩舎の前で休憩して、カニのヨコバイに向かいましたが、予想以上に急傾斜に積もった雪と急坂。
 雪崩も怖いし、ここであっさり引き返し。

黒瀑山までもう少し

 昨日白兀から見たシガラクビから夕霧峠への林道も急傾斜に積もった雪で怖そうだったから、黒瀑へのアプローチは①金沢からダオ経由か②南砺から医王権現経由しかなさそう。(アローザからリフトもあるけど)まだまだ楽しみな医王山です。

10本爪アイゼン


 冬の山岳登山はしないパラコ隊ですが、4本爪では不安な初夏の高山用に昨夏購入。今日出かけるときに宅急便で届いたゴアスパッツと一緒についに医王山デビュー

コチコチの圧雪道/白兀山

2011/02/19 天候:快晴

①見上げ峠10:32 カンジキ装着10:34-45 希望の丘11:22 戻11:50
②見上げ峠12:11 医王の里12:35 西尾平13:01-07 シガラクビ13:24 白兀山13:50-14:03 シガラクビ14:28 西尾平14:46 医王の里15:13 戻15:36

①【移動距離3.46km 所要時間1:17 累積標高+-225m】
②【移動距離9.38km 所要時間3:24 累積標高+-650m】
①Θ長靴+カンジキ+軽アイゼン&スキーポール
②Θ山靴+軽アイゼン&スキーポール


 今年になって初めての快晴、毎週雨具をつけてたのが嘘みたいな、いい天気。
 見上げ峠に到着してビックリ。いつもの冬の3倍は車が停まってます。ついに医王山もブレイクしたんでしょうか?
 先週の雪の硬さから、もうスノーシューは不用かも、先々週に役不足だったスーパーカンジキに軽アイゼンをセットして、万全の体制をとったつもりでしたが医王の里を過ぎて、希望の丘を越えたあたりで隊長の右足の軽アイゼンがないことに気づきました。
 やはり、ぶかぶかの長靴にアイゼンは無理だったよう・・反省。
 急ぎ戻り返して探しましたが、落として間もないはずなのに残念ながら見つけられませんでした。

 長靴のせいにして、スタートからやりなおし。
 コロンビアの山靴に履き替え、雪の硬さから軽アイゼンだけを装着。 もちろん隊長は片足だけ。
 でも雪の硬さ+大勢の踏み跡で、なんの苦もなく山頂に到着、黄砂の影響かいくぶん霞んでますが、北の宝達、東の立山、南の白山、西の戸室山と360度見渡せます。
 行きも帰りもアイゼンを探しましたが、結局見つかりませんでした。

Cyber-shot

 AUの携帯電話 w61s
 パラコ隊の撮影記録兼お山の緊急連絡用です。

au W61S Cyber‐shot 2008.12-
 

W-ZERO3くん

WILLCOM03 WS020SH

 先代のW-ZERO3が亡くなってから、2万5千地図データを全部移しました。
 でも、GARMINくんⅢ世Ⅳ世の同時稼動で、GPS地図の信頼性が飛躍的に向上してからはお山のお供はなくなり、パラコ隊が戻るまで電源を切られてベース基地で待機です。
 ところでGPSが2台あれば地図はいらないって主張する人いないんでしょうか?
 どんな登山本にも地図と磁石って書いてありますが時代の流れに取り残されてません?
 いまどき車で道路地図を使わないように、特に山初級者はGPSが必須で予備に地図を持ちましょうと無責任に主張してます。

 2014.05 オペレーションランプが赤紫になった日の朝、画面が真っ暗に、再起動復旧後もタッチパネルが応答なし。突然の最後でした。

 SHARP/WS020SH 2010.02-2014.05

宝達山/こぶしの道・宝達志水町

2011/02/12 天候:雪 足元:スノーシュー&スキーポール

東間登山口120m9:36 送電線315m10:39 山の竜宮城575m11:28 山頂神社637m11:44-52 夫婦池505m12:12-15 林道東間高津分岐430m12:39 送電線12:59 登山口13:31

【移動距離10.24km 所要時間3:55 累積標高+-646m】


 今週もパラコは風邪、だから隊長ひとりで遠征。
 先週の足跡が残ったこぶしの道は、雪は硬めでとても歩きやすく、随分早く山頂に到着。
 帰りに夫婦池平原を危うく渡河しそうに・・

新兵器

 お山で遊ぶときの最大の問題は汗。
 夏なら汗をだらだら流して休憩時にシャツを絞ったり脱いで乾かしたり、そして着替えればOK。
 でも冬で、休憩時に吹雪いて、避難小屋がなかったら着替えは大変。
 そして今年のように毎回カッパ着用の天候だと対策は急務。

 そこで考案中の新兵器がペットシーツ。
 現在着用テストを重ね、春が来るころには究極のスタイルが確立されそうな予感!

宝達山/宝達志水町宝達から

2011/01/30 天候:雪 足元:スノーシュー&スキーポール

登山口70m11:06 スミヤキゴヤ(仮称)160m11:35 降参地点270m13:00 スミヤキ13:35 登山口14:07

【移動距離5.64km 所要時間3:01 累積標高+-319m】


 大雪です、こんな(楽しい)宝達山は初めて。医王山行かなくても雪山あそびできます。
 今度は宝達コースにアタック。 羽咋とかほくを結ぶ山側の広域農道は先月から完全通行止めで除雪対象外、安心駐車。


 わずかに残るわだちをたどって進みます。除雪されてない・歩行跡もない場所に煙突の煙が・・どうやってここまで?
 そこのおじさんに声かけられました、ここから先は海上保安庁もあきらめた大雪とのこと。
 たしかにここまではわずかにわだちがありましたがここからはまったくの自然積雪。しかも新雪のふかふかで前へ進むだけでも大変。
 パラコと隊長で交互に先頭交代しても時速1キロ以下、足を上げるのにくたびれて1時に撤収しました。


 前回の東間コースと比べて歴然、雪多くなってます。