TrekSta HIKING TWIST 2

トレクスタ ハイキングツイスト2


 ハイカットモデルのトレッキングシューズ。
 最初はパラコがマウナケア、隊長がトレイルウイングでしたがともに疲労劣化で後継に揃えたのがコレ。
 大型スポーツ店では1500m以下用と紹介され不本意ですが、冬山行くでも、ピッケル持ってるでもないから、山遊びには最適な一足。重量=約630g×2
 今、こいつの後継選びに楽しく悩んでます。
2007.11-
 

EVERNEW EBH105/EBH147

エバニュー スカンジウムステッキ(左)/コンパクトRTステッキ5S(右)


 最初に買った1980円のステッキは、使ったその日の帰りの白山登山バスの中で石突プロテクターを亡失、そして残雪の医王山で落っことしてしまいました。
 その後すぐ購入した2代目たちがこいつら、なくす前に冬用中型リングを取り付けて記念撮影。 

 緑が隊長用:3段D型ラチェット/スカンジウム・アルミ合金製/190g
 赤がパラコ用:5段D型ラチェット/超々ジュラルミン(#7001)/215g

 
 

高尾山登山口/金沢市湯涌温泉

2011/01/22 天候:小雪

湯涌温泉駐車場160m11:43 上の園地12:04 高尾山駐車場?12:48 上の鉄塔375m13:13 高尾山登山口340m13:41-46駐車場14:07 上の園地林14:22 氷室小屋14:46 戻14:58

【移動距離6.73km 所要時間3:15 累積標高+-433m】
Θ長靴+スノーシュー&スキーポール



 この日はどこも除雪作業、駐車車両が作業の邪魔にならない場所を求めて湯涌へ。
 湯涌といえば高尾山、雪がなければ登山口まで車ですが、今日は最初から歩き。
 林道を旧江戸村へ、ここまでは工事作業用に数日前の除雪があり長靴です。

 白雲楼の楼閣みたいな建物のあたりで道が途切れ降雪。
 ポンチョを着て、アトラス君を装着、登山口を目指します。
 高尾山の駐車場あたりで1時間、さすがに雪道はきつい、まもなく登山口の目印の送電線が見えてきました。

 あれ?高尾口の鉄塔は紅白塗装のはず、でも目の前には灰色の鉄塔が、紅白の鉄塔は1本下・・
 雪で道を誤ったことがGPSで確認できます。ようやく登山口についたときはもう2時、おかえりタイム。
 帰路旧江戸村を抜けて、雪山をくだって数年前まであったホテル跡(すっきり平地で中の園地って標識)、氷室、玉泉湖へ降ります。
 アフター湯は白鷺の湯。

宝達山/宝達志水町

2011/01/15 天候:雪

東間登山口120m11:50 送電線下340m13:01 林道東間高津
分岐430m14:00 送電線14:30 登山口15:14

【移動距離8.24km 所要時間3:24 累積標高+-398m】
Θ長靴+スノーシュー&スキーポール


 大雪がせまってきました。新型カッパも買ったことだし性
能テスに宝達山へ。
 宝達山コースは沢山あります。大まかに分けて、高松から、津幡から、富山の福岡から、志雄から、そして押水から。
 この中で最短のコースは歩きなら東間(あずま)からのこぶし
の径、自転車なら今回の林道東間線が最短。道路標識には山頂まで6キロと表示されています。

 宝達山のトイレは東間登山口と山頂公園だけ、ここで用をすませてアトラス君を装着。
 
雪解けまで誰も通らない道の、うっすらと残ったわだちの上にスノーシューの跡を刻みます。
 登山口で30cmほどだった雪は、送電線下ではガードレールよ
り高く積もり、高松津幡方面からの林道合流地点では80cmほどに。
 山頂まで2km、あと1時間だけど今日の気分はここまで。
 
雪が深々と降りつづき山頂はずっと雲の中でしたが、下山途中ほんの一瞬山の竜宮城が覗けました。

ミズノ ベルグテックスーパーライト・レインプルーフコート

 ハイレベルの防水、透湿性を持つ軽量、コンパクトな防水素材BERGTECHのポンチョ。

 ゴアのカッパはとっても無理、でも新素材のカッパが出てるって雑誌で見て、ネットで探したら思いがけない掘り出し物をゲットしました。
 とにかく軽量&コンパクト!これまで天候みて重量カッパか携帯カッパか詰め替えしてましたが、ついに解決?

 耐水圧25,500mm 透湿性16,000g/m2/24h 重量375g

雪積はじめの医王山/金沢市

2011/01/02 天候:くもり時々雪 気温:4度

見上峠11:11 装着11:18 医王の里11:51 西尾平12:28-32 シガラクビ12:53 小白兀前860m地点13:48 シガラクビ14:21 西尾平14:39 医王の里15:04 見上峠15:26

【移動距離8.69km 所要時間4:14 累積標高+-640m】
Θ長靴+スノーシュー&スキーポール

 年末の大雪の気配が緩んだので医王山へ偵察。
 お正月でもいつもながらに見上げ峠に車が集まってます。
 白兀も奥医王山もまだ木々が黒く見えて、シガラクビで積雪80cmくらい、小枝の障壁の高さを歩く、こういう半端な雪が一番困難。
 パラコの背負子とショベルが枝にひっかかりの連続で小白兀の手前で断念。
 このシーンのベストはヒップバックとスーパーカンジキ君かな。

白猪山/三重県松阪市

2010/12/31 天候:はれ&くもり

発275m9:34 登山口285m9:38 石尊大権現725m10:37 白猪山819m10:50 展望台725m11:04 登山口11:44 戻11:47

【移動距離4.55km 所要時間2:13 累積標高+-580m】


 宿で松阪市のHPを見てると白猪山には2箇所登山口があって夏明が近そう。
 松阪駅前からまっすぐ国道166・伊勢本街道を奈良方面、不鮮明な方の登山口標識を曲がって細く急坂な村道はところどころ凍結、おっかなびっくり登山口へ到着。
 路肩に駐車してスタート、気温1度、お日様は出てても風が強く昨日積もった山雪が舞っています。
 登山口からほんの数10m上に駐車場がありました・が、このまま続行。
 親切な標識と迷うことのないほぼ一本道、でも石尊大権現まで続くコンクリート舗装はすべってとても歩きにくく、隅の落葉土を踏みながら林の中を進みます。
 権現から先は樹林帯が終わり見晴らしが良い分だけ風がまともに吹きつけ体感温度は-5℃?。
 山頂は展望も良いはずですが、お日様が出てるのに地吹雪で何も見えません。
 あまりの寒さに休憩も取らずにそうそうに下山。

 白猪山の寒さにおじけて、この後予定は中止して、年の瀬のお伊勢参りへ。
 通行止めの新名神をかわし名古屋経由で雪の北陸に帰ったときは新年でした。