奥大日岳・中大日岳・大日岳~大日連山/富山県立山町

2011/08/12-14

12日 天候 晴れ
室堂2432m14:58 地獄谷 雷鳥沢管理棟15:35-40 雷鳥沢基地2277mテント設営15:43

【移動距離1.07km 所要時間044 累積標高+27-173m】

管理棟近くに施設したパラコベース・赤

13日 天候 くもり
雷鳥沢基地2277m7:06 新室堂乗越2380m7:34-44 2511mピーク8:25 奥大日岳最高点2611m9:06-24 奥大日岳三角点2605m9:34-39 梯子場10:10-19 七福園2485m11:01-35 中大日岳2500m11:42 大日小屋2430m11:50 大日岳三角点2498m12:04-11
大日岳最高点2501m12:13 大日小屋12:22-25 中大日岳12:35 七福園12:43 2409m13:09-14 2540m13:40-44 奥大日岳13:59 分岐14:05-16 2511mピーク14:41 室堂乗越15:09-16 新室堂乗越15:34 雷鳥沢管理棟15:59-16:07 基地16:08

【移動距離13.81km 所要時間9:02 累積標高+-1180m】


14日 天候 晴れ
雷鳥沢基地2277m8:49 雷鳥荘2375m9:19 室堂2432m9:53 室堂山展望台2675m10:54-11:18 室堂山荘11:55 地獄谷12:24 基地13:10-49 雷鳥荘14:09 みくりが池温泉14:24-30 室堂14:40
【移動距離8.93km 所要時間5:51 累積標高+706-560m】

雷鳥荘から大日連山

3日間合計 【移動距離23.81km 所要時間15:37 累積標高+-1913】

tenki.jp

【第1日】
 イベント期間が終わって夏山・去年見つけた雷鳥沢キャンプ。
 立山登山ケーブル・バスで室堂、往復チケットの有効期間は5日間、2泊3日の山あそびは余裕。
 なにより雷鳥沢は、室堂から近いし立山の正面のロケーションでも十分なのに①水が豊富②温泉のそば③水洗トイレ。
 水は重いので運ばなくていいのはとても助かります。厳選した飲み物はお茶2ℓ、ジュース1ℓ、豆乳2ℓ、ビール1ℓ、それでも3日分の食料とテント寝袋ドイターザックとポシェットをパンパンにしてキャンプサイトへ到着。サイトの料金はいつの間にか1泊500円、2泊以上何泊でも1000円となってました。
 さっそくテントを設営、すぐ隣の雷鳥沢ヒュッテで地獄谷の天然温泉にお浸かり、ヒュッテ宿泊でない人は5時までが利用時間。
 ゆったり湯浴みしたあとは持参の飲み物を雪渓で冷やしておにぎりとラーメンの晩御飯、日没とともにおねんね。


【第2日】
 朝の気温テント内は18度、外は曇り空で14度、朝食はフルーツグラノーラと豆乳。
 ほとんど空になったザックを背負ってで称名川超え。9割の人は剣御前小屋へ向かい雷鳥沢を登っていき、パラコ達ほんの数人が室道平へ。 ヤマ本だと大日小屋に泊まって2日目に室堂までとありますから、ほとんど2日目のコースを往復。ちょっときついような気もしますがお昼になったら引き返しの予定でお気楽登山です。
 でもさすがにお昼の大日小屋でツアー登山の人たちが今日の日程を終えて自由時間と聞いたときはちょっとあせりました。
 なんとかお風呂の時間に間に合ってキャンプ基地へ帰還、でも二日めもの温泉はお盆の土曜、芋の子の洗い場と化しています。一日の雲り空に最後にひとしずく 雨が落ちただけ、晩御飯は尾西のごはんにカレーとラーメンそしてスパム、今日も楽しかった一日の終了です。

室堂平から雷鳥沢、パラコ隊本部が見えます

雷鳥、かってにパラコの前を逃げ続けます

七福園、ここらで引き返そうか迷いどころ



【第3日】
 最終日は快晴の朝、テント14度、お外は10度、残りの豆乳とグラノーラいつもの朝食。
 室堂山の展望台へいったり、室堂平をブラブラ、テントを撤収して下山しました。