プロトレっくんⅡ世の電池が消耗して高度を示さなくなったので、通販で電池を取り寄せて、心配4個のボタン電池同時移植・いわゆる「バチスタ」を隊長自ら執刀したのです。
電池を取り寄せる前に開胸術を行い電池種別を確認し元に戻すシュミレーションをすませ十分のつもりでしたが、「バチスタ」中に髪の毛より細い2ミリほどの長さのスプリングを漏出。
これがモード切替ボタンのスプリングで、結果時間設定が死んでしまい、気圧・温度・方位の機能しか使えなくなってしまいました。
もし自分で電池交換をしようとする人は、時計のボタン以外の部分を固定してバチスタしてください。
と言う訳でしたが、新たにパラコ2号から同型のをもらい受け「プロトレっくんⅢ世」として4月からパラコ本隊に合流した次第です。
(Ⅱ世はリュックにくくられて外気温測定専門官として、現役続行。)
2012.06突然画面が消えました、Ⅱ世の経験から慎重にバチスタを行い無事電池交換を終えたと思ったのですが・・・・甦りません。細部を調べたところなぜか錆がパッキンを越えて内部まで。
Ⅱ世を残してⅢ世が先に逝ってしまったのでした。
プロトレックス・トリプルセンサーPRG-40SJ-1JF(2代目) 2011.04-2012.06