雪に埋もれた白兀山

2010/01/16 天候:はれ 気温:1度

見上峠10:45 医王の里11:14 西尾平11:50-12:03 シガラクビ12:23 白兀山13:07-29 シガラクビ13:54 西尾平14:17-20 医王の里14:42 見上峠15:03

【移動距離9.19km 所要時間4:18 累積標高+-624m】
Θ山靴+スノーシュー&スキーポール

 今週の13水・14木は大雪、金曜も雪で石川県は雪に埋もれてしまいました。
 晴れ間をぬっての本年の初医王山ですが、さすが雪国石川ちゃんと見上げ峠まできれいに除雪されています。
 しかも土曜なのに雪で埋もれた林道にはもうちゃんとスキー、ワカン、スノーシューの歩行跡が刻まれてます。
 足跡をたどって歩くのはとても助かるけど、ありがたさ9割、ちょっとしゃく1割
 積雪は医王の里のトイレ棟でほとんど屋根まで届きそう、2メートル弱。
 西尾平まではカーブミラーの頭が覘いてますから2メートル。
 シガラクビでは、案内板も何も見えません。2メートル強。
 しらはげ山の山頂では、地蔵祠も展望デッキも樹木も、いっさい見えません。3メートル先はあるはずです。
 白兀山の標高896mに3mの雪、さらにGPSのポジションをあわせると、900mを超えそうですが、精度から今日は896mでした。
 とにかく医王山でこれだけがの積雪はパラコの短い山遊び体験では初めて。
 下山は、無印の雪原をサーフィンしながら降りていきます。
 降りた先は、シガラクビの桔梗が原側、今更林道へのぼってくのは面倒なので、このまま桔梗が原沿いに西尾平へ向かいました。