奥獅子吼山、月惜山/鶴来

2007/12/06 天候 小雪
パーク獅子吼9:36 月惜小屋10:50 林道奥獅子吼登山口11:35 月惜南ピーク880m12:52 奥獅子吼山928m(13:13-13:23) 登山口14:25 月惜小屋(15:02-15:14) 帰16:00


 どんどん冬になっていきます。雪が積もる前にと奥獅子吼へいきました。
 8月に訪れたときは加賀一宮駅からスタートしましたが林道の登山口を見落としして14キロも歩いた挙句(行程図赤細線)暑さとハエに降参。その前はスカイ獅子吼からの道がわからずと過去2連敗のお山です。
 満を持しての今回は調査も十分、なになに月惜山なるもののピークが北と南にあるんだ、とかパーク獅子吼からがお手ごろとか。

 平日の獅子吼はだれもいません。ゴンドラ横からの上りは急で400mくらいから残雪がチラホラ。
 580mの月惜小屋から先は積雪10cm、このくらいなら普通に歩けます。
 小屋の中には、昭和初期に冬季県体で遭難した学生たちが慰霊されています。
 麓からさほど離れていない地点ですが、まるで別世界、昔は更に森も深く、集落から離れていたんでしょう、無念だったでしょうね。
 途中三角点のあるはずの月惜北ピークを探しましたが赤布が見つけられず中止、奥獅子吼は30cmくらい白銀の世界残っていました。 

■月惜避難小屋 [N36°26′17.95 E136°39′04.08 590m]木造平屋
サイズ/10畳  設備/なし
特記/焚き火可、就寝可、トイレ・水源なし

◆◆HARECO◆◆
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【行程】