2007/12/06 天候 小雪
どんどん冬になっていきます。雪が積もる前にと奥獅子吼へいきました。
8月に訪れたときは加賀一宮駅からスタートしましたが林道の登山口を見落としして14キロも歩いた挙句(行程図赤細線)暑さとハエに降参。その前はスカイ獅子吼からの道がわからずと過去2連敗のお山です。
満を持しての今回は調査も十分、なになに月惜山なるもののピークが北と南にあるんだ、とかパーク獅子吼からがお手ごろとか。
平日の獅子吼はだれもいません。ゴンドラ横からの上りは急で400mくらいから残雪がチラホラ。
580mの月惜小屋から先は積雪10cm、このくらいなら普通に歩けます。
小屋の中には、昭和初期に冬季県体で遭難した学生たちが慰霊されています。
麓からさほど離れていない地点ですが、まるで別世界、昔は更に森も深く、集落から離れていたんでしょう、無念だったでしょうね。
途中三角点のあるはずの月惜北ピークを探しましたが赤布が見つけられず中止、奥獅子吼は30cmくらい白銀の世界残っていました。
■月惜避難小屋 [N36°26′17.95 E136°39′04.08 590m]木造平屋
サイズ/10畳 設備/なし
特記/焚き火可、就寝可、トイレ・水源なし
◆◆HARECO◆◆
■月惜避難小屋 [N36°26′17.95 E136°39′04.08 590m]木造平屋
サイズ/10畳 設備/なし
特記/焚き火可、就寝可、トイレ・水源なし
◆◆HARECO◆◆
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