立山

2009/08/25 天候 はれ

室道ターミナル2437m11:25 一ノ越2704m(12:10-18) 山頂休憩舎2999m(13:00-11) 雄山神社峰本社3003m(13:12-13:30) 大汝山3015m(13:49-55) 雄山三角点2991m(14:14-16) 一ノ越(14:59-15:03) 室堂15:42
【移動距離7.06km 所要時間4:17 累積標高+-852m】

 先月は(のぼれなかったけど)富士山、先週は白山、なんと今日は立山、日本三霊山を一夏にめぐろうとするなんてとっても贅沢。
 なにより、いつもとってもリーズナブルなパラコ登山に珍しくお財布持参のお山です。


 立山駅10:10のケーブルカーで美女平、そこから高原バスで室堂着11:20、平日でも夏休み、ケーブルは満員、乗り換えの高原バスは4台目、でもほとんどの人は軽装の観光客、山装備はわずか。地元の人から「剱岳」見たかと聞かれます、富山で大ヒットの作品です。
 見たけど行き先は雄山だと応えたら一のっこし周辺の見所を教えてくれました。


 一のっこしまでは石畳の遊歩道。白山頂上の高さまで楽にこれました。でもその先はガレ、岩がごろごろ、ちょっと危険そうですが、地元の小・中学生が体操服とズック&ポンチョカッパで来てるから意外と安全な山みたい。でも狭い場所で大勢とすれ違うときは、あいさつも待ち時間も面倒。


 雄山の山頂は参拝休憩所兼売店がありビックリ。これなら天候が急変しても安心。頂上に向かったら、拝観受付があって二度ビックリ。お金持ってきてよかった、いつもだとトイレの小銭くらいしか持ってませんから3003m未踏になるところでした。
 そして富山の最高所、大汝山めぐって下山です。



【行程】

四村塚山/能登島、鷹ノ巣山・百文山/輪島

2009/08/22-23 天候 はれ

四村塚山196m
発12:12 三角点12:37 戻13:02
[距離2.44km 時間0:50 登り87m]
能登島の中央、放送局の中継局が林立してるせいかGARMIN君がlostSatelitesして三角点を見つけるのに手間どりました。
周回予定も軽車道が埋もれて引き返しです。



鷹ノ巣山280m
発9:56 =MTB= 分岐10:46 三角点11:03 分岐11:10 =MTB=  戻11:30
[距離5.77km 時間1:33 登り294m]
山道に子だぬきが、外傷もなく・やせてもなく死んでます。交通事故死のはよく見ますがどうしたんでしょう。
2007に南側から目指したときは山道が見つけられず降参。でも今日は分岐から先も道があります。もう少しだったんでしょうか?




百文山355m
発13:35 三角点13:51 戻14:09
[距離0.44km 時間0:34 登り20m]
今度は蛇です、生きてます、棒で威嚇したら、穴へ逃げ込み尻尾だけだしてカラカラ鳴らします。マムシと思いきやガラガラ蛇?
三角点は頂上を降りたところです。つい山頂を探し回ってしまいました。
帰りは蛇のいないところを探しましたが、藪が深く同じコースで戻りました。

白山エコーライン

2009/8/16 天候 はれ時々くもり

別当出合5:20 中飯場(5:54-6:01) 甚之助避難小屋(7:06-19) エコーライン口7:52 室堂 (8:54-9:51) 御前峰2702m10:34-51 室堂11:24 黒ボコ岩11:50 延命水(12:44-53) 甚之助避難小屋(12:45-53) 中飯場 (13:54-14:01) 別当出合14:34

【移動距離14.52km 所要時間9:13 累積標高+-1584m】

 長倉山から8月の白山に変更。市ノ瀬に朝3時半着、車で仮眠して5時の満員の始発バス400円で別当出合。
 人は多くてもシーズン中の砂防新道は水場が豊富で、水分補給第一のparacoは荷をとても軽くできて便利。
 エコーラインからは未踏の南竜-別山ラインと別山から下るチブリ尾根のパノラマがひろがって、ぽつんと小さくチブリ小屋が見えます。

 室堂の気温は16度、寒くなくても汗べとの半袖シャツを片付けて、長袖に着替えます、白山に初めて来たとき半袖のままくつろいでひどく日焼けした経験から、2000m以上では紫外線に用心するようになりました。
 カップ麺とくだものゼリーで休憩、みんなの白山はいろんな人が集っています、手ぶらジーンズのお兄さん、普段ズックの小学生、ブランド装備のおじさん・おばさん、おそろいの富士の金剛杖のアジアの人。

 雲の通り抜ける御前峰へ、切れ間に一瞬大汝峰がのぞけました。あとは一気に下山。黒ボコ・延命水コースです。
 でも楽しみにしていた、延命水は、登りの団体さんが列をつくっています。指導者が「延命水は量が少ないからペットボトルに汲まない、一口飲んだら次の人に交代」って。しかたなくあきらめて下の水源で代用。

 随分早い下山のあとは、白山里で温泉ライフ370円、この一風呂がたまりません。

ハライ谷登山口/白山

2009/8/15 天候 くもり

岩間線入口610m13:01 ハライ谷口670m13:13 890m地点13:52 ハライ谷口14:10 戻14:24

 7月上からずーっと山へこれなかったので、小屋ライフをめざして奥長倉避難小屋へ。
 でも装備が不十分なことに気づき下見に変更。
 この加賀禅定道から白山だとハライ谷-室堂間で18キロ、水場は桧神宮下の御佛供水以降室堂までなし、となると水補給最優先のパラコには不可能な行程、安全圏は奥長倉までです。
 もう少しぶらつきたかったですが、この時期のブヨのしつこい事、そうそうに退散。
 ガイド本石川の山に書いてあるとおり、7月上から9月中の間は不適みたいです。